こんにちは、低気圧が苦手の灰人です。
私は以前、ストレスを溜め込むだけ溜め込んで、うまく発散できずにいました。
後にストレスが原因で、脂漏性皮膚炎という皮膚の病になり、しまいには鬱病になってしまった経験があります。
人間社会にはストレスがつきものですが、溜め込むだけ溜めて、うまく発散できずにいる方は多いのではないでしょうか。
かくゆう私も、多量に飲酒したり、過度な買い物をしたり、ギャンブルをしたりして、ストレス発散どころか逆にストレスを溜めてしまう行為をしてしまっていました。
ですが、この記事で提唱するストレス発散方法に出会ってからは体調が断然とよくなりました。
世の中には様々なストレス発散方法が提唱されていますが、鬱だった私が、かなり体調が良くなった方法を以下にまとめます。
*注意事項*
この記事の内容は、うつ病にあたる回復期の方におススメの内容になっております。
休息期の方はただひたすらに休息をしてくださいませ。
Fast Walking
僕がやっているストレス発散方法は、ファストウォーキングです。
日本語で早歩きです。早歩きで歩行瞑想するのです!
まず、歩行瞑想ってなに?って方に以下の文で説明いたします。
歩行瞑想とは、心を静め、自然と一体となりながら歩くことを意味します。この瞑想法は、日常の散歩やハイキングを通じて行われることが多く、以下のポイントに注意しながら実践できます。
- 意識的な歩行: 歩く際に、足の動きや地面との接触を意識してください。感覚を研ぎ澄ませ、周囲の自然と調和しながら歩きましょう。
- 呼吸に集中: 歩きながら深呼吸を行い、リラックスした状態を保ちましょう。吸う息と吐く息に意識を向けて、心を静めていきます。
- 五感を活用: 自然の風景、鳥のさえずり、木々の葉音など、周囲の感覚を楽しんでください。五感を通じて自然と調和し、心を浄化します。
- 思考の整理: 歩行瞑想は、頭の中の雑念を整理する良い機会です。心に浮かぶ思考を受け入れ、静かに流れ去らせてください。
- 目的を持たない: 歩行瞑想は目的を持たずに行います。ただ歩くこと自体が目的であり、その過程を楽しむことが大切です。
歩行瞑想の定義はわかったけど、
早歩きで歩行瞑想かー、普通のウォーキングやランニングじゃダメなの?
ダメなんて事はありません。
景色を楽しみながらゆっくりとウォーキング。
減量を第一の目的とするならランニング。
それぞれにメリットがあります。
じゃあ、ファストウォーキングのメリットは?
早歩きすることにより、ただひたすら歩くことに集中できることですね。
ゆっくり歩いていると、色んな物に関心が向いたり、何か考えながら行えますが、
早歩きだと、本当に歩くことにしか集中できなくなるのです。
歩くことだけに集中することのメリットは?
ズバリ悩み事や考え事などをしない時間ができるのです!
自分の体だけに意識が向き、頭が冴えて集中力が上がり、ストレスとともに運動不足も解消されるのです!
なるほどねー!
ストレスと運動不足解消になるなら一石二鳥じゃんね!
けれど私は普段からウォーキングしてないから、いきなり早歩きってちょっとキツイかも。。
そうだよね!最初から早歩きしちゃうと逆に体を壊してしまう恐れがあるから
ゆっくりと歩行瞑想から始めてみよう!
歩行瞑想に体が慣れたタイミングで早歩きをやってみるのが良いよ!
うん!そうしてみる!
ところで、1日にどれくらいやればいいのかな??
僕は早歩きに慣れているので一日に2kmを2回に分けて、計4kmを歩いているよ。
時間にすると1回につき20分ぐらいだね。
けれど、最初から早歩きはキツイだろうから、15分はゆっくりと歩行瞑想でラスト5分は早歩きにしてみると良いよ!
わかったー!
明日からゆっくりとやってみるね!
私の実体験レポ
私は、歩行瞑想を人生の一部に取り入れてから日々の体調がガラリとよくなりました。
最初はゆっくりと景色を眺めながらやっていたのですが、鬱病だったがために、悪いことを考えながらやってしまっていた時がありました。
そこで、早歩きで歩行瞑想を試してみたら、心も頭も無意識になりやすくなり、終わるころには一段と頭が冴え、ちょっとだけ息があがるぐらいの運動なのに、夜はぐっすりと睡眠できるようになり、思った以上の効果を実感できましたので記事にしてみました。
この記事を見てくださったみなさんにも是非、試していただければと思います。
灰人
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